尖閣諸島の海域において、中国漁船が海保船に衝突した事件で、 日本政府が一般公開しなかった映像がYoutubeに投稿された。 本格的な犯人探しが始まったようである。 動機が義憤であるなら、映像を流出させた首謀者は 命をかけて任務を遂行する現場の人達あるいは彼らに同調する者だろう。 ま、私の勝手な想像はさておき、 映像を流出させた首謀者は自ら名乗り出るべきだと思う。 おとなしく逮捕されろというのではない。 もっと不埒なことを思うのである。 名乗り出た後、自分が信じる正義を訴えて、諌死せよ、と。 念のため書き添えると、諌めるべき相手は総理大臣だけとは限らない。 確かに現総理は文民の長として無能だと言わざるを得ないし、 批難が集中するのも当然だろう。 しかし、総理大臣は独裁者ではない。 直接あるいは間接的に国民から選ばれた文民の長なのである。。。 なんてね。 良からぬコトを書いてしまいそうなので、この辺でやめておこう。 ******* アルバート・アイラー(Albert Ayler)/ On green dolphin street 1970年11月25日、アルバート・アイラーの死体がニューヨークのイースト・リバーに浮いた。 同じ日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地では、三島由紀夫が割腹自殺した。 Youtubeのコメント欄にも同様の書き込みがあるのは、 同じようなある種の感慨を抱く人が少なからず存在するからだろう。
by hikihitomai
| 2010-11-08 23:46
| 物見遊山
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