安全保障関連法案の成立にむけた国会審議で、 安倍総理は拙速との批判を浴びている。 拙速というより、独善的に過ぎると思う、アタシは。 法案は憲法に反するとの学者の意見に対し、安倍総理は、 「憲法の基本的な論理は貫かれていると確信している」と言明した。 安倍総理個人の確信なんて、この際、どうでもいいんだよねえ。 国民の意向を国政に反映させるのが議員の責務だからさ。 国民の意向に沿った為政が不幸な結果を招いても、 それが民主国家の「正しい」姿なのであって、 国民の意向を無視する総理は独裁者として排除されるべきだ。 独裁者が言い過ぎなら、独善的に過ぎると言い直してもいいが、 どちらにしても民主国家の総理としてふさわしくないことに変わりはない。 ******* ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery) / Four on six
by hikihitomai
| 2015-06-10 21:00
| 物見遊山
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