ヤブキリ(キリギリス科)の幼虫と思われるが自信はない。体長は約1センチ。
ツリガネズイセン(釣鐘水仙) 米国の大学で銃の乱射事件が起こり、やっぱり米国は野蛮な国だと思っていたら、 長崎市長が銃殺されてしまった。 銃の所持が認められている米国では、いまさら全面禁止は無理だから 自分を守るためにも銃を所持するそうだ。 善良な市民にとっての最悪な環境は、自分以外の全員が銃を持つことである。 従って、自分が銃を持つことは最良な選択ではないけれど、 最悪な環境だけは回避できる、という理屈が成り立つ。 普通に考えれば、銃を持たないことを選択するのが健全な社会だ。 ところが、現在の米国では、 良かれと思って自分が銃を持たないことを選択すると、 最悪な環境に陥ってしまう。 昨日は、その辺の理屈を何と呼ぶのか思い出せないまま眠った。 つまらないことをクヨクヨと思い悩む性格だから、夢を見てしまった。 夢の中でそれが「ゲーム理論」における「囚人のジレンマ」であることを思い出し、 朝おきたら「ゲームしゅーじん」とメモ用紙に書いてから出勤した。 そんなことをしているから肩こりが激しく、偏頭痛も起こるのだろう。 「ゲーム理論」では、全員が銃を所持する米国の状況を「ナッシュ均衡」と呼ぶ。 日本で銃を所持するのは、多くの場合、ヤクザや基地外である。 彼らにとっての最良の選択は銃を持つことであろう。 一般市民は法に則り銃を持たないから、 一般市民にとっての最悪の事態は「基地外に刃物」である。 日本で銃撃事件が起こるたびに、 銃を持たないことが本当に均衡状態と言えるのか疑問が生じ、 過激な感情が湧き上がったりもする。 具体的なことを書くのはアレだから曖昧な表現でお茶を濁すと、 「ゲーム理論」において「ナッシュ均衡」はひとつとは限らないのだから、 ゲーム戦略の変更を迫る「誘引」に対して、 包容力を披露するばかりが美徳ではないだろう。。。
by hikihitomai
| 2007-04-18 22:52
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