サラリーマン風の男が屋台でヤキトリを食っていた。 50歳くらいだろうか。 足元に年季の入ったカバンが置いてあった。 首には大きなギプスを巻いていた。 むち打ち症かもしれない。 男はヤキトリを食うたびにしかめっ面になった。 噛みついた肉をクシから抜き取る際、勢いが余って首を振るからだ。
by hikihitomai
| 2007-05-29 21:37
| 生き物
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