何が嬉しいといって、 動きの速いオオスカシバを撮影できたのが嬉しい。 オオスカシバ(大透翅)は蛾の一種。 姿形が面白いので、以前から狙ってはいた。 撮影できたのは今回が初めて。 地味な写真だけれど、撮影できて嬉しいからアップロード。 私のデジカメDSC-H1は、 焦点距離36-432mm相当を1台でカバーしているから、 その守備範囲の広さがお散歩カメラに適している。 しかし、コンデジの悲しさ、ピントが遅い。 動きのある被写体を撮るときは、 ピント合わせが無限の待ち時間に感じられる。 オオスカシバの速い動きを追っても ピントが間に合わないのは経験済みなので、 今回はテキトーに花を決めて、 置きピンで待つことにしたら撮影できた。 DSC-H1は、ピント合わせには時間がかかるが、 ピントが合ってしまえば、 半押しからのレリーズタイムは短い。 作戦勝ちと言えなくもないが、運も良かった。 カメラを構えて待っているところに 被写体が勝手にフレームインしたのだから。 どんなに頑張ってもカメラの性能を越えた撮影は不可能だから、 「置きピン&運まかせ」はわりと有効な撮影手段だと思う。 次回は欲張って、もっと見栄えの良い構図で待つことにしよう。 近所の畑で撮影。 ******* デューク・エリントン(Duke Ellington)/ It don't mean a thing
by hikihitomai
| 2008-09-08 22:58
| 生き物
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