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夏祭り
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街は夏祭り。
通りすがりに、準備中の柏ねぶたパレードの山車を見かけた。
夜の方が雰囲気が出るだろうけど、真昼間に撮影。
昼食のあと雷雨。
強い雨は一時間と続かず、すぐ小降りになった。
けれど高温多湿で汗びっしょり。
by hikihitomai | 2007-07-29 21:21 | 物見遊山
浴衣
アオボウシインコ
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浴衣姿のお嬢さんを見かける季節になった。
昨日も今日も、遅い時間帯だというのに
地下鉄の各駅で浴衣姿が目に留まった。
イベントでもあるのだろう。

そういうお嬢さん方を見るにつけ、いつも同じことを思う。
浴衣姿で歩くときは、もう少し歩幅を狭めた方がよろしいかと。
のっしのっしと歩いては折角の浴衣が台無しだ。
洋装では闊達に見える振る舞いも、浴衣では下品に見える。
余計なお世話だけど。
by hikihitomai | 2007-07-27 23:49 | 生き物
かき氷
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季節がら、「かき氷」に関する記事が目につく。
けれど、イチゴ、メロン、練乳、抹茶など、味付けに関する話題ばかりで、
氷そのものに関する記述はほとんど見かけない。
かき氷というからには、氷の削り具合にこだわってほしいものだ。

かき氷は飲むものであって、食べるものではない。
口にふくむとふわっと融けるのが、かき氷のあるべき姿だ。
従って、かき氷の氷はきめ細かく削られたものほどよい。
1960年生まれのオッサンはそう思っている。

氷が粗い粒状であれば噛み砕くので「食べる」ことになり、
きめ細かい氷は口の中で融けるから「飲む」のである。

食感の違いもさることながら、表現としても、
「かき氷を食べる」と言うより
「かき氷を飲む」と言う方が、涼しそうに聞こえる。
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不忍池

by hikihitomai | 2007-07-25 22:34 | 植物
ケストリッツァー
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ケストリッツァーのシュヴァルツビア(黒ビール)は旨い。
香ばしくてまろやか。後味はアッサリしている。
ドイツのビールを飲む機会に恵まれたときは、
最後に飲む一杯はケストリッツァーと決めている。

エルディンガーのヴァイスビア(小麦のビール)や
ビットブルガーのピルスナーを味わうときでも、
最後はケストリッツァー。
旨いビールを飲んだ充足感とともに、
ぷはーと臭い息を吐けば出来上がり。

日本の大メーカが生産するビールと比べると、
穀物の風味が濃厚に感じられ、それが旨味になっている。
ビール通に言わせると、
ビールに穀物の風味があるのは当たり前で、
ケストリッツァーは強い個性を主張しないから、
万人向けの風味なのだとか。

ケストリッツァーに関する記事を検索すると、
「ゲーテが愛飲したビール」という記述がかなり高い確率でヒットする。
ゲーテというのは小説家、詩人、劇作家、俳優、演出家、弁護士、画家、
科学者、哲学者、消防署長、外務大臣でもあった、あのゲーテだ。

ゲーテといえば、恋愛も熱心で逸話に事欠かない。
若い頃は主に年上の女性に好意を寄せたのとは対称的に、
58歳のときゲーテが恋をした相手は18歳だった。
年齢差は実に40歳。
羨ましい限りだと言ったら語弊があるから黙っていよう。

今なら週刊誌ネタになるだろう。
18歳の娘と結婚することを真剣に考えていたそうで、
そんなゲーテに対して当時のドイツ国民は好意的だったとか。
という話を何かの本で読んだのだけれど、
誰が書いた何という本なのか思い出せない。

思い出せないといえば、
先日、ケストリッツァーを飲みながら、
「シュヴァルツビア」に似ている言葉を思い出せずにイライラした。

思い出せなかった言葉は、
重力方程式の解を求めた天文学者の名前「シュヴァルツシルト」と、
南ドイツ地方の黒い森「シュヴァルツヴァルト」。
黒いという意味の「シュヴァルツ」が共通しているだけで、
ケストリッツァーとは関係がない。
こんなことでイライラするのだから間抜けである。

天文学者は戦地の野営テントの中で重力方程式の解を求め、
その結果を手紙に書いてアインシュタインに送ったとか、
ジャズピアニストのチック・コリアは「黒い森」という曲を作ったとか、
様々な記憶の断片が浮かんだものの、
肝心の言葉を思い出すことはなかった。

飲んでいるうちに、思い出そうとしていたこと自体も忘れ、イライラも自然消滅。
ぷはーと臭い息を吐いて出来上がり。
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by hikihitomai | 2007-07-24 22:32 | 物見遊山
ジル・パニッツィ
例によって、写真と本文はまったく関係がない。
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ジル・パニッツィ(Gilles Panizzi)はWRC(ラリー)の人気ドライバー。
ターマック(舗装路面)が得意。
人間離れした顔が特徴。笑顔が怖い

人気を決定づけたのは2002年のカタルーニャ・ラリーでの優勝。
プジョー206を駆るパニッツィは、
通算タイムで2位に大差をつけていたため、
最後のタイムアタックで過剰なファン・サービスを敢行。
ヘアピン・カーブで360度のドーナツ・ターンを披露したのだ。
ターンしながら観客に手を振り、Vサインまでしている。
愛すべきバカである。

当時、このESPNの番組を見て大笑いした。
番組進行役は小平桂子アネット。
彼女が「なかにぃ」と呼んでいるのは、
ディレクターの中新田信一(なかにいだしんいち)氏のこと。
解説は福井敏夫氏であった。

優勝は間違いがない状況だったとはいえ、
タイムアタック中にあんなことをやらかすのはジル・パニッツィをおいて他にいない。
CART(インディーカー)では、
アレッサンドロ・ザナルディ(Alessandro Zanardi)のドーナツ・ターンが有名で、
しかも愛すべきバカに分類されるレーサーであったが、
レース中にドーナツ・ターンを披露したことはない。

後に中新田氏はジル・パニッツィを「パニやん」と呼ぶようになる。
親愛の情とコバカにする感情が入り混じった愛称だ。
かつて、ナイジェル・マンセル(Nigel Mansell)が
「マンちゃん」という具合に「ちゃん付け」で呼ばれたのと同じ事情である。
当然、マンセルも愛すべきバカに分類されるレーサーであった。

ヘアピンといえば、ブレーキング・ドリフト
この映像では、プジョー206のマーカス・グロンホルムに始まり、
新旧ラリーカーが次々とコーナーを滑っていく。

206といえば、206のテスト映像で、パンパンと聞こえるのは
ミスファイアリング・システムによる轟音だ。
好きな人にはたまらない音だろう。
埼玉県では公道でパンパン鳴らす田舎者を見かけるが、
こういうヤカラは愛すべきバカとは呼ばない。
ただのバカである。

バカといえば "crazy parking"。
瞬間芸ですね。CMかしら。作り物だから笑っていられる。

作り物といえば、ドリフトアニメの「頭文字D」も面白い。
走り屋のアニメで、主人公は藤原豆腐店のAE86をドライブする藤原拓海。
藤原拓海の得意技は通称「溝走り」。
「溝走り」は路肩のくぼみにタイヤを引っ掛けてコーナリングする技で、
WRCではごく一般的なコーナリング方法だ。

そういうわけで、
ジル・パニッツィから話がそれたまま収束しそうもないので、
今日はこれでおしまい。
by hikihitomai | 2007-07-23 22:39 | 物見遊山
公園の猫
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by hikihitomai | 2007-07-22 20:52 | ねこ
ブック検索
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上野



googleのブック検索が始まった。
立ち読み感覚で出版物を物色できるのが楽しい。
すべてを読めるとは限らないが、立ち読みだから文句はない。

全文検索方式だから、任意のキーワードを指定すると、
その言葉を使っている書籍が一覧で表示される。
書籍の物色には好都合だ。

出版業界は懐疑的な様子。あまり協力的でない。
とりあえず著作権を盾に防波堤を築いている。

amazonとも連動していることだし、
出版業界が協力した方が、売上げの増加につながると思うんだけれどね。
実際、私はブック検索で面白い本をみつけて、すでに何冊か購入している。

国会図書館の閲覧システムも始まっている。
近代デジタルライブラリーという。
こちらは目録から閲覧する方式だから物色には適していない。
立ち読みというより、たとえるなら、
博物館で古い書物をガラスケースの外から眺める感じだ。
たとえば夏目漱石の「吾輩は猫である」はこんなかんじ

感度の低いスキャナーで撮ったような画像だ。
どうせなら、装丁の具合がわかるようなカラー写真を掲載してくれれば
資料としての価値も高まるのに。
by hikihitomai | 2007-07-21 22:12 | 物見遊山
突然ダンボール
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川口市「グリーンセンター」



中国の「段ボール肉まん事件」は捏造だったとか。
段ボールを刻んで肉まんに混ぜた事件は、
実は「やらせだった」として北京テレビがお詫びしたという。
段ボール肉まんでも笑ったけれど、捏造だったというのも笑える。
一粒で二度おいしい、といったら不謹慎か。

日本の報道機関は、捏造はケシカランと怒っている。
怒るのは自由だから気が済むまで怒ればいい。
ただし、北京テレビの放送をウノミにして、
そのまま報じた側にも責任があることをお忘れなく。

日本の新聞、テレビ、雑誌は、
「これはインパクトがある事件だ」というわけで、
裏もとらずに段ボール肉まんを報道したのだから、
捏造はケシカランと怒る資格はないと思っている、アタシは。

個人のblogだって、慎重に裏をとってから記述する人がいる今日この頃、
報道をナリワイとする報道機関が、そんなヌルイ態度でいいのかしら。
余計なお世話だけど。

余計なお世話のついでに、もうひとつ。
本当に捏造なのかと疑ってみるのも一興だ。

こうは考えられないだろうか。
今回の「段ボール肉まん事件」はインパクトが大きかった。
北京五輪を控えている中国としてはイメージダウンも甚だしい。
そこで、中国全体の利益を優先するため、
テレビ局一局に罪を被せてしまおうとの圧力が生じ、
「事件」が「捏造」に変更された。
とまあ、勝手な妄想だけど、可能性はゼロじゃない。

右から左に記事を転送するしか能がない報道機関は、
まずは妄想のひとつもしてみることだね。

ちょっと古い話だけれど、イラク戦争の頃、
毎日毎日「アルジャジーラによれば」という記事ばかりが並んだ。
日本中のメディアがアルジャジーラの下請け状態であった。
これでは「大本営発表」と同じことである。

戦争という大事件であってもその程度だから、
屋台の肉まんに関して、
日本の報道機関に何かを期待する方が間違いなのかもしれない。
by hikihitomai | 2007-07-20 22:47 | 植物
I'm not a plastic bag , but a bone head
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川口市「グリーンセンター」、アーティーチョーク



エコバッグを購入しようと長蛇の列ができたそうだ。
レジ袋に代わるバッグとして「エコバッグ」が人気だという。
エコロジーに関心が高いのかといえば、そうでもないみたい。

行列の目当ては英国「アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)」のバッグ。
世界各地で人気となり、日本でも限定販売された。
綿製のバッグには、緑色の文字で、
" I'm not a plastic bag " と記されているそうだ。

京都や大阪では徹夜の行列。
混乱した銀座では店員に罵声を浴びせ、
並んでいた間の飲食代を払えと迫る基地外もいたそうだ。
転売屋は定価の10倍の値段でオークションに出品しているらしい。
なんだかなあ。
by hikihitomai | 2007-07-18 22:37 | 植物
テロリストのパラソル
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遅ればせながら、藤原伊織が亡くなったことを本屋で知った。
平積みされた文庫本の帯に「追悼 藤原伊織」の文字。
調べたら、2ヶ月前に食道癌で亡くなっていた。

本屋の目立つ場所にドーンと置いてあるものは、
自分とは無縁の出版物が多いからいつも素通りしてしまう。
それでしばらく追悼の文字に気がつかなかったようだ。

藤原伊織といえば「テロリストのパラソル」。
1996年に直木賞を受賞したこの作品に対して、
絶賛する書評もあれば、荒唐無稽な御伽噺だとの酷評もある。
私が絶賛する理由は、酷評される理由と同じで、荒唐無稽な御伽噺だから。

主人公は中年のバーテン。アルコール中毒だ。
人物像としては、まともな社会人とは言い難いものの、頭脳は明晰。
女性にももてるがストイック。そして「過去」を持つ。
作者が好む人物像なのであろう、他の小説でも類似の主人公が活躍する。
そんな主人公が爆弾テロに巻き込まれる。

確かに酷評のとおり、荒唐無稽な御伽噺である。
しかし、私は現実社会ベッタリの物語は読みたくない。
偶然の巡り合わせだろうが、都合の良い展開だろうが、
物語には非日常が盛り込まれていて欲しい。
現実離れ、おおいに結構。
現実は、日常生活だけで十分だ。
by hikihitomai | 2007-07-17 22:07 | 物見遊山