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モダンジャズを聴く猫
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ソラ


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ビル・エヴァンス(Bill Evans) / Waltz for Debby
1961年6月25日、ヴィレッジ・ヴァンガードの客はリラックスしていた。
言い換えると、聴衆としてはあまりお行儀がよくなかった。
会場が終始ざわついていた様子が録音されている。
この映像(音)ではわかりにくいが、
談笑する声や、カップや皿がカチャカチャと耳障りな音をたてている。
男性客の馬鹿笑い(3:17あたり)も記録されている。
その点では、うちの猫の方がお行儀がよい。
by hikihitomai | 2010-01-31 23:59 | ねこ
癌  その8
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うちのおくさんが手術を受けてから2週間あまり。
医師も驚くほど回復している。

数えきれない程つながっていた管も1本を残して外された。
上体を起こせるようになっただけでなく、
歩行器につかまって歩けるようになった。
一昨日から三分粥。

術後一週間は植物人間状態であったことを思えば
確かに驚異的な回復といえるだろう。
とはいえ、顔の右半分は麻痺したままだし、
平衡感覚も危なっかしい。

ヨーグルトが食べたいというので、
車椅子に乗せて病棟1階のコンビニへ。
味のついた食べ物を口で食べるのが嬉しいという。
あれも食べたい、これも食べたいというわけで、
ヨーグルト8個、プリン4個を買った。

夕飯はゼリーのデザート付であった。
「仕事忙しいんでしょ? もう大丈夫だから、
 あんまりこっちに来なくてもいいよ」
自分以外のことを心配できるまで回復したうちのおくさんは、
半分麻痺した口からずるずるこぼしながら、
美味しそうに粥を食べていた。
by hikihitomai | 2010-01-30 23:40 | 物見遊山
クロノスタシスに関する雑記
「Photomatix Pro 3.0 体験版」で加工。
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急に時計を見ると、しばらく秒針が止まって見えるらしい。
この現象をクロノスタシスと呼ぶそうだ。
閉じていた目を開いたときも同様の現象が起こるという。

原因は、見たものを脳ミソが認識するまでのタイムラグ。
ものを見るとき、人は眼球を素早く動かして輪郭や細部をトレースする。
この眼球運動をサッカードというそうだ。
目から入った情報を元に、それが時計だと認識するまでのタイムラグが
クロノスタシスを引き起こすという。

昨年だか一昨年だかに、それを知って以来、
思いだすたびに腕時計でクロノスタシスを試すのだが、
残念ながら秒針が止まって見えたことはない。

体験できない理由は、
これから試すぞと心に決めてから腕時計に目をやるせいだと思う。
見る前に、時計のイメージが脳内に出来あがってしまい、
クロノスタシスが起こるほどのタイムラグが生じないのだろう。
使い慣れた腕時計だから、イメージしやすいのは想像に難くない。
自分なりにそう解釈しているが、自信はない。

そんなクロノスタシスではあるが、
先週、いつものように試したところ、秒針がしばらく止まったように見え、
次の瞬間、針が1秒飛んで動いた。

おお、これがクロノスタシスかと喜んだのは、早合点。
よく見たら、秒針は2秒刻みで動いていた。
電池切れを知らせる機能である。

2秒刻みの腕時計は、約一週間後に5時59分16秒を指して止まった。
そして今日、電池を交換したので秒針は1秒ずつ時を刻んでいる。
相変わらず、クロノスタシスは体験できないが。
by hikihitomai | 2010-01-25 22:17 | HDR
何はともあれ猫を撫でる日々
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シバ







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オスです







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by hikihitomai | 2010-01-24 22:59 | ねこ
遊覧船
「Photomatix Pro 3.0 体験版」で加工。
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隅田川

by hikihitomai | 2010-01-19 23:52 | HDR
撮影雑感
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ソラ



写真を撮るにはカメラが必要で、
カメラが10種類あれば写り方は10種類とも異なる。
「真」を「写す」と書いて「写真」。

「真」て何だろうか。
どれかひとつが「真」かもしれないし、
「真」が写ったものは一枚もないのかもしれない。
ことによるとすべてが「真」かもしれないし。

なんてことを考えているうち、ハタと思いついた。
「真」を問わなくてもいいのかも、と。

「真」を「写す」と書いて「写真」だけれど、
カメラの数だけ、あるいは撮る人の数だけ「写真」があるだけのこと。
10種類のカメラがあったら、10種類の「写真」が撮れる。
10人いれば、10種類の「写真」が撮れる。
たぶん、そういうことなんだろう。
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窓辺のソラ

by hikihitomai | 2010-01-18 23:59 | ねこ
癌  その7
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一時、危険な状況はあったものの、
うちのおくさんの病状は回復に向け推移している。

今回の手術でしみじみと感じたことは、
医師の皆さんの必ず治してみせるという前向きな姿勢。
それは「超」がつくくらい前向きな姿勢であり、圧倒された。

看護師の皆さんも、回復を微塵も疑っていなかった。
すべての行動は、うちのおくさんが元気になることを前提にしており、
ともすれば暗い気分に陥るアタシが恥ずかしくなる程であった。

多くの入院患者がいるなかで、
しかも決して簡単ではない治療を要する病棟にあって、
彼らの姿勢は尊敬に値するものであり、感動的であった。

頭を開いて癌に侵された部位を摘出し、
骨を削ったり、その他もろもろの措置を施し、
神経や血管をつなぎ合わせて頭を閉じるといった大手術である。
摘出された部位はコブシの半分くらいの大きさであった。
それでも人が生きているのだから、
医学は素晴らしいと感嘆するとともに、不思議でもあった。

うちのおくさんは、外見上は耳が残ったけれど、右耳の聴力を失った。
平衡感覚にも支障が出るのは避けがたい。
顔面麻痺も残るだろうし、発声にも影響があるだろう。
また、現状では検知不能な部位に癌が転移しているおそれもある。

しかし、心配したらキリがない。
今はともかくうちのおくさんが生きていることがすべてである。
by hikihitomai | 2010-01-17 23:53 | 物見遊山
癌  その6
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腫瘍の摘出手術は無事終了。
昨日の朝始まった手術は今朝終了した。
まだ色々な管がつながっているが、
うちのおくさんは確かに生きている。

医師の皆さん、看護師の皆さん、
お見舞いに駆けつけてくれた皆さんに感謝。

ひと安心したものの現状は第一関門をクリアしたに過ぎない。
健常者には戻れないのだから、闘病は始まったばかりである。
by hikihitomai | 2010-01-14 21:40 | 物見遊山
癌  その5
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明日はうちのおくさんが手術を受ける。
手術開始が明朝、終わるのが明後日の朝。
無事ICUに入るまで、手術室の前で待機となる。

酔っ払いオヤジひとりでは心配だったようで、
大学生の長男がいっしょに徹夜することになった。
長い夜になりそうである。
by hikihitomai | 2010-01-12 23:43 | 物見遊山
クリームあんみつを食べながら見た景色
「Photomatix Pro 3.0 体験版」で極端な加工。
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東京医科歯科大学病院16階
カフェ&レストラン「メディコ」からの眺望

by hikihitomai | 2010-01-11 21:23 | HDR