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swallowtail
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豆腐を買った帰りに撮影。
道端のキバナコスモスに、夕陽を浴びたアゲハチョウ。
今日はこれで充分、って感じ。

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Yentown Band / Swallowtail Butterfly ~ あいのうた ~
by hikihitomai | 2010-08-31 22:31 | 生き物
シバ(別名デブゴン)
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昼のデブゴン






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夜のデブゴン

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ハンク・モブレイ(Hank Mobley)/ If I should lose you
普通の曲を普通に吹いた普通の名演。
by hikihitomai | 2010-08-30 22:43 | ねこ
セセリ
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ホレス・パーラン(Horace Parlan)/ Us Three
リマスタリング版のCDはベースの音が小気味よい。
最初の約40秒はなくてもいい、と聴くたびに思う。
by hikihitomai | 2010-08-29 22:16 | 生き物
青い虫
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中日ドラゴンズのコーチになった星一徹は、
伴宙太の前で大リーグボール2号を実演して見せた。

ジャイアンツの星投手が足を高くあげると、青い虫が飛んで行き、青葉にとまる。
これが「消える魔球」の正体じゃ、わっはっは。

わっはっは、と笑ったかどうかは記憶が定かでないが、
「巨人の星」にはそんな場面があった。

子供の頃、再放送も含め、何度見たかわからないくらい見たものだ。
マンガだから許されるとはいえ、ボールが消えるというアイデアが凄い。

けれど、もっと凄い魔球がある。
名づけて大リーグボール2号「青い魔球」。
ホームプレート付近に到達すると、ボールが青く変色するのだ。

星一徹が解説すると次のようになる。
ジャイアンツの星投手が足を高くあげると、無数の青い虫が飛んで行き、ボールにとまる。
これが「青い魔球」の正体じゃ、わっはっは。

一般的にバッターは死球を怖れる。
まして、青い魔球を体に受けるのは回避したいだろう。
ぶつかったが最後、虫が潰れて汁が飛び散る。
怖ろしい魔球である。

死球も怖いが、青い魔球は打つのも怖い。
無数の虫が張り付いたボールを打てば、
ぷちゅ、という気持ちの悪い音がするはずだ。
体液も飛び散るだろう。
打撃に伴い、生理的な嫌悪感に訴える魔球である。

おぞましい魔球もある。
名づけて大リーグボール2号「バッターが消える魔球」。
ボールがホームプレート付近に到達すると、バッターが消えてしまう。

星一徹が解説すると次のようになる。
ジャイアンツの星投手が足を高くあげると、
無数の青い虫が飛んで行き、バッターの体中に張り付く。
これが「バッターが消える魔球」の正体じゃ、わっはっは。

青い虫が張り付いても保護色にはならない。
そこにいることは誰の目にも明らかである。
しかし、そんな姿は見たくもない。
皆は目をそむけるから、バッターが消える魔球である。

バッターも、野球どころのサワギではないだろう。
無数の虫が体中に張り付く様子を想像すると、怖ろしい。
まさに魔球である。

哲学的な魔球もある。
ピッチャーのアイデンティティーに関わる根本的な問題を提起する。
名づけて大リーグボール2号「ピッチャーが消える魔球」。
ボールがホームプレート付近に到達すると、ピッチャーが消えてしまう。

星一徹が解説すると次のようになる。
ジャイアンツの星投手が足を高くあげると、
無数の青い虫が飛んで来て、ピッチャーの体中に張り付く。
これが「ピッチャーが消える魔球」の正体じゃ、わっはっは。

ピッチャーが消えたところで、打撃には何の支障もない。
工夫を凝らして投げたのに、簡単に打たれてしまう。
無駄に怖ろしい魔球である。


というわけで、以上の話を飲み屋の元オネエサンにしたら、割と受けた。
アキレスと亀の話よりずっと面白い、と。
しかし、あとがよくなかった。
「いるのよねぇ、ときどき。気持ちの悪い話とか汚い話で盛り上がるお客さんが」

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王様 / 移民の歌
by hikihitomai | 2010-08-28 23:32 | 物見遊山
二次元のセミ
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by hikihitomai | 2010-08-27 23:54 | 物見遊山
酒場で解いた算数の問題
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昨日のアキレスと亀の話は、実は都内の某酒場で披露したことがある。
同席した者が「飛んでいる矢は止まっている」話をしたものだから、
それじゃってんでアキレスと亀の話に尾ひれをつけて話したのである。
自分ではわりと面白いと思ったのだが、まったく受けなかった。

受けなかっただけでなく、
酒場の元オネエサンにクイズを出題され、真剣に考えるハメになった。
よくできた問題なので記録しておこうと思う。

クイズはこうだ。
 オセロに使う白黒の駒がたくさんあります。
 50個とか100個とか、それくらいあるけれど、総数はわかりません。
 その駒のうち黒が上を向いたものが10個あります。
 残りは白が上になっています。
 目隠しをして、その山から無作為に何個かを取り出して、ふたつ目の山とします。
 このとき、元の山とふたつ目の山で、
 黒が上を向いた駒を同じ数にするには、どうしたらよいでしょうか。

元オネエサンは得意気であったが、彼女のオリジナルではないだろう。
遊びに来た客から教わったに違いない。
しかし、彼女が得意になる資格はあったと思う。
なぜなら、私はさっぱりわからなかったからだ。

この手の問題は、10秒考えて糸口がつかめないときは、
1時間考えても解答にはたどりつけない、というのが経験則である。
しかし、その晩の私はあきらめなかった。

つまり、よくできた問題を記録しておくという体裁をとりつつ、
それを解いた自慢をしておこう、というのが本日の主旨である。

同席の人たちとの会話もウワノソラになり、私は真剣に考えた。
そんな私を見て元オネエサンは楽しそうに言った。
「ただし、ひとつだけ条件があります」

ヒントになるかもしれないと聴き耳をたてる私に彼女は言い放った。
「超能力を使ってはいけません」
私は完全に翻弄されていた。

マイクを渡され、歌うように促された。
私はブルーハーツの「リンダ・リンダ」を歌いながらも考え続けた。
ちなみに私は歌が下手である。

解答がみつからない私にまたマイクが回ってきて、
今度はイエロー・モンキーのジャムを歌った。
歌ったというより絶叫である。
 ♪ 乗客に日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでしたぁああ・・・

降参しようかと思ったが、悪あがきで紙と鉛筆を貸してくれと頼んだ。
クレジット会社の名前が入ったボールペンと紙ナプキンを渡されたので、
円をたくさん描いて、10個を黒く塗りつぶした。

描いているうちに、ひらめいた。

元の山には10個の黒があり、
そこからいくつか取った中に黒がX個含まれているので、
黒の数は、元の山に(10-X)個、取った方にはX個と表現できる。
紙ナプキンに自分で書いた(10-X)を見たら「補数」を連想して解答がわかった。

ひっくり返せばよいのである。
答えはこうだ、と自慢げな書き方になるがそれはさておき、
元の山から無作為に10個取り出し、取り出した駒を全部ひっくり返せば
元の山とふたつ目の山の黒は同数になる。

具体例で書くと、10個取った中にたまたま黒が2個あったとすると、
元の山には黒が10-2=8個残る。
一方、ふたつ目の山は黒2白8だから、
全部ひっくり返すと黒8白2になり、黒の数が元の山と一致する。

どうだ、と元オネエサンに解答を説明したら、
「答えは合っているけど、途中が間違っているから50点」だって。
X個と考えるのは間違いで、A個って考えないとダメなのだとか。

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ブルーハーツ / リンダ・リンダ
イエロー・モンキー / ジャム
4:10 乗客に日本人はいませんでした
by hikihitomai | 2010-08-26 23:55 | 生き物
亀を追うアキレス
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月齢15.4


「ゼノンのパラドックス」によれば、
アキレスは、先行する亀を追い抜くことができない。

最初に亀がいた地点Aにアキレスが到達したとき、
ノロマの亀も少しは先に進んで地点Bに移動している。
アキレスが地点Bに到達したときは、亀は少し先に進んで地点Cに移動している。
従って、いつまで経ってもアキレスは亀を追い抜くことができない。

ゼノンはレトリックで人を煙に巻くのを目的としたわけではないが、それはさておき、
一般常識では一定の時間が経過すればアキレスが亀を追い抜くことは自明である。
アキレスが亀に追いつくまでの所要時間 t は簡単に計算できる。

アキレスの速度をVア、亀の速度をV亀、
亀がアキレスにdメートル先行しているとすると、
  所要時間 t = d ÷ (Vア - V亀) で求めることができる。

上記計算式で求まる所要時間 tまでの出来事を
細分化して表現するとゼノンのパラドックスになる。

時間 t に近づくにつれ、アキレスと亀の差は0に近づき、
時間 t 丁度に差が0になり(アキレスが追いつき)、
時間 t を過ぎると亀を追い抜いたアキレスが差を広げる。

ここからが問題である。
亀を追い抜いたあと、アキレスが走り続けるとどうなるか?
このとき、走る目的を失ったアキレスが虚無感に襲われる、
という情緒的な問題は発生しないものとする。

走路が一直線だと仮定すれば、
アキレスが走り続けると亀との差が開く一方である。
しかし、それはユークリッド幾何学で定義される二次元平面上での現象。

地球は丸いのである。
一直線だと思っていた走路が、実は曲線なのであった。
地球をぐるりと回ると、追い抜いたはずの亀の後ろ姿が見えてくる。
このとき、アキレスが虚無感に襲われるという情緒的な問題が発生しなければ、
非ユークリッド幾何学を身をもって学ぶことになる。

ユークリッドの公準を覆したアキレスが徐々に加速すると、どうなるか。
何度か亀を追い抜いたのち、速度が第一宇宙速度に達すると
アキレスは地表スレスレを周回する月になる。

月になったアキレスが虚無感に襲われるという情緒的な問題が発生しなければ、
地球の大きさ(半径)と、地球上で物体が毎秒5メートル落下することをもとに、
三平方の定理を応用して第一宇宙速度が導き出せる。

地球の半径を r 、第一宇宙速度をV1とすれば、三平方の定理より、
  V1^2 + r^2 = (r + 5)^2
が成り立つから、地球の半径約6300kmをこれに代入すると、
第一宇宙速度V1 = 約7.9km/秒である。

さらに加速を続ければ、地球の引力から解放され、やがて太陽をも振り切るだろう。
このとき、アキレスが虚無感に襲われるという情緒的な問題が発生しなければ、、、

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アナ・カラン(Ana Caram) / Fly me to the moon
by hikihitomai | 2010-08-25 22:40 | 物見遊山
1Gサービスへの切替えに関する雑記
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インターネット接続サービスを100Mから1Gに切替えた。
それだけを書くと景気がいい話に聞こえるだろう。
実情は、利用料が安くなるから契約を切替えただけ。
携帯電話や光電話とのセットで安くなるとの勧誘を受け、
ホイホイ申し込んだらネットは1Gサービスであった。

2年前の引っ越しのとき、ネットと電話の相乗り契約を見送った経緯がある。
当時はまだ携帯電話を持っていなかったから、
あまりメリットが感じられなかったのがオモテ向きの理由。
引っ越しのドサクサの中、細かいことを考えるのが面倒になったのがホントの理由。

2年経てば状況も変わるもので、現在、家族の携帯電話は計4台。
ネット接続するPCも2台あり、来年は3台目が必要になるかもしれない。
契約を見直そうかという矢先、タイミングよく勧誘があった。

工事費用は無料だというし、携帯等とのセット契約で月々の料金も安くなる。
それでサービスが向上するのだから、断る理由がない。

あれよあれよという間に話がまとまり、
あれよあれよという間に新規回線が開通した。

計測サイトで回線速度を試すと、250~300Mbpsといったところ。
時間帯によらず、だいたいそんな感じ。
たまに速いときは300Mbps超、遅いときでも100Mbps超。

これまで約60Mbpsだったから、数値上はかなり速くなった。
とはいえ、文字と画像だけのサイトを閲覧する限り、体感速度に劇的な変化はない。
ちょっと速くなったな程度の変化である。

回線の威力が発揮されるのは動画の閲覧時。
高精細な動画がストレスなく閲覧できるようになった。
それが目的で回線を切替えたわけでもないが、高速回線のメリットには違いない。

機材に関するメモも残しておこうと思う。
ルータはプロバイダ提供の光電話対応機を使用。
LAN側のポートが4個あるから、HUB(1000Base対応スイッチ)は不要。
これまで使っていた自前の無線LAN親機(有線接続で使用)はお蔵入りとなった。
LANケーブルは2年前にカテゴリー6を敷設したからそのままでOK。

何の問題もないように思われた今回の回線切替えでは、ひとつ落とし穴があった。
PC のLANカードが1000Base未対応だったのである。
100Baseでもネット接続に支障はないものの、
せっかく1Gサービスに切替えたのにLANカードがボトルネックでは情けない。

昨年、故障に伴いPC を買い換えたとき、型落ちの安い商品の物色に腐心するあまり、
LANカードの仕様にまで気が回らなかったのである。
という言い訳はさておき、
マザーボードを確認したら未使用のPCIバスが2基あったので、
1000Base対応のLANカードを購入した。

グラフィックカードと異なり、LANカードは安いのが救いである。
2千円でお釣りがきた。
やれやれ、といった気分。

落とし穴といえば、前回の切替え工事のときは、
解約を先行させて新規回線の申し込みを怠ったため、3週間ほどネットが使えなくなった。
今回は、新規回線が開通したあとも、従来線の解約手続きを忘れていた。
当たり前のことが当たり前にできないだけで、落とし穴とは言わないか。。。

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ジュリー・ロンドン(Julie London) / The thrill is gone
by hikihitomai | 2010-08-23 22:51 | 生き物
ラッキーヱビス
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鯛が2匹描かれた「ラッキーヱビス」。
これまでにヱビスビールを数百本は飲んでいると思うが、
ラッキーヱビスを目にしたのは初めて。
しかも2本同時。
ラッキー過ぎる。

調べたところ、なんのことはない、
120周年を記念して7月の終わり頃から大量に出回っているようだ。
※ラッキーヱビスのページは こちら

ヱビスビールは「ちょっと贅沢なビール」という宣伝があったが、
350ml缶を量販店で買えば一缶あたり200円くらい。
これを贅沢とするのは寂しい。

いわゆる発泡酒(代用ビール)は一缶100円くらいだから、
値段だけで比べればビールが高いことに違いはない。
しかし、発泡酒を2本飲むよりヱビス1本の方が充足感が大きい。

それに、なぜか私は家で飲むとビール1本で眠くなってしまうから、
はじめの1本が大切なのである。

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Frida & Real Group / Dancing Queen
1993年、スウェーデン王妃シルヴィアの生誕祝賀会での歌唱。
"Dancing Queen" は17歳、王妃は50歳。
メインヴォーカルはABBAのフリーダ(Frida)、コーラスはリアル・グループ(Real Group)。
王妃の笑顔も映っている(3:13あたり)
ABBAのオリジナルに勝るとも劣らぬ名唱だと思う。
by hikihitomai | 2010-08-22 23:02 | 物見遊山
infernal dance
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ストラヴィンスキー作曲/ 「火の鳥」
ボリショイ・バレエ団によるバレエ映画「火の鳥」。
監督・主演(イワン王子役)はアンドリス・リエパ(Andris Liepa)。
「火の鳥」役はニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)。

魔王カスチェイ、城の番人に捕えられたイワン王子、
王女たちの舞い、火の鳥が現れる場面と続き、
4:17あたりから infernal dance(カスチェイらの凶悪な踊り)。

舞台公演ではなく映像作品を計算した振付とカメラワーク。
火の鳥が光線らしきものを発するところなどは、アニメ風。
バレエ映像としては斬新でも、映像加工そのものは稚拙な印象を否めない。

どうせそこまで映像に手を加えるのなら、
ワイヤーアクションで火の鳥が宙を舞う演出も欲しかった。
伝統あるバレエ団にとって、
映像加工よりワイヤーアクションの方が邪道なのかもしれないが。

映像はさておき、演奏に関して個人的な趣味で注文がある。
infernal dance のテンポが速すぎると思う。
もっと遅いテンポで、うねるような舞踏音楽を聴きたい。

テンポが速いと悪者どもが矮小化されると思う。
魔王カスチェイたちは街のチンピラではないのだから、ドッシリ感を望みたい。
悪玉が小物では善玉が引き立たないのである。

初めてこの曲を聴いたのは、ブーレーズ指揮ニューヨークフィルの1975年録音盤。
カミソリのような鋭い切れ味に背筋が凍る演奏であるが、
infernal dance にはカミソリではなく大ナタの野蛮さを望みたい、
というのが私の言い分である。

一般的に infernal dance は性急に演奏される。
ざっと検索した限りでは、
いまYoutubeにある映像(演奏)はテンポが速いものばかりだ。
そして、残念ながらストラヴィンスキーによる演奏もかなり速い。
作曲者自身が指揮するテンポだから、
私などが異論を唱えるのはオコガマシイのであるが、
もう少しゆっくり演奏する方が魔王カスチェイらの凄みが表現できると思う。

そんな私が偏愛する演奏は、
アンタル・ドラティ指揮デトロイト交響楽団による1982年録音のデッカ盤。
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by hikihitomai | 2010-08-21 23:00 | 生き物