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がんばれ日本
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励ます側は善意に満ちている。
その屈託のない善意ゆえ、励まされる側が疲労感を覚えることもあるだろう。

被災された方々のご苦労は想像するしかないが、
疲労感は自分のこととして理解できるつもりだ。

3月にうちのおくさんが他界したとき、私は多くの人たちから励まされた。
有難いことである。
しかし、励まされたくらいで立ち直れるなら、
励まされなくても再起できるだろう。
それが実感である。

誤解を恐れずに言うなら、
励ます行為は励ます側の自己満足でしかない、とも思った。

うちのおくさんが自宅で最期の日々を送っていたときも
多くの人たちがお見舞いに訪れ、励ましてくれた。
有難いことである。

しかし、毎日の看病で慢性的な睡眠不足に陥っていた身としては、
お見舞い客を応接する時間があるなら、
その時間を睡眠に充てたい、というのが本音であった。
疲れ切っていたのである。

企業のサイトには、大震災に関するお見舞い文が掲載されている。
これも励ます側の勝手な都合である。
結びの言葉はだいたい決まっていて、
「一日も早い復興をお祈りします」なんて書いてある。
時候の挨拶じゃあるまいし、「お祈りします」なんて軽々しく言うのはどうかと思う。
被災者にしてみれば、お祈りされても何の役にも立たないのだから。

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カーシュ・カーレイ(Karsh Kale)/ Distance
by hikihitomai | 2011-07-31 22:49 | 物見遊山
花の匂い
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ステファン・グラッペリ(Stephane Grappelli)/ Blue moon
by hikihitomai | 2011-07-30 23:59 | 植物
ひまわりヒョウモン
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ヒマワリにツマグロヒョウモンのオス。

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ビリー・ハーパー(Billy Harper)/ Dance, eternal spirits, dance!
by hikihitomai | 2011-07-24 20:16 | 生き物
柏まつり
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柏ねぶたパレード。
柏駅周辺はたいへんな賑わいであった。
さっさと撮影して、ビールをグビグビ飲んで帰ってきた。

お祭り特有の高揚感のせいか、町全体が興奮気味。
そういう場に、ひとりで出かけるもんじゃないね。
疎外感に苛まれる。

1年前の柏まつりは、うちのおくさんと見物した。
当時、うちのおくさんはリハビリ中で、歩くときは杖を必要とした。
腫瘍の摘出手術で右耳を失ったからである。

家の中なら、杖がなくても移動できる程度には回復していたけれど、
混雑する町を歩くには、杖があっても危険。
それで、うちのおくさんの手をひいて、柏まつりを見物した。

「おとーちゃん、よかったね!」
「なにが?」
「アタシがこんなだから、堂々と手をつないで歩けるじゃん!」

病気になる前から私の右腕にしがみついて歩いていたのだが、
それはさておき、うちのおくさんは楽しそうに語ったものである。
リハビリを頑張って、来年の柏まつりまでに、杖がなくても歩けるようになるんだ、と。
自由に歩けるようになっても、
おとーちゃんはアタシの手をしっかり握ってくれなきゃダメよ、と。

その頃は、うちのおくさんが死んでしまうなんて思っていなかったから、
手でも何でも握ってあげるよと約束したものだ。


※追記
柏ねぶたパレードを撮影したのは午後6時半頃。
夜景のような写真だが、実際はまだ明るかった。
被写体の最も明るい部分で測光(スポット測光)し、
絞れるだけ絞って画面全体を暗く撮影。
周辺の写したくないものを闇に落とすため。
善し悪しは別として、明暗レンジが狭いコンデジだからできる撮影方法である。
本来なら柔らかいボケとして処理すべきところだが、
被写界深度が深いコンデジには無理な相談。

普通に撮ったのが下の写真。
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by hikihitomai | 2011-07-23 23:54 | 物見遊山
スズメ
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エディット・ピアフ(Edith Piaf)/ パリの空の下(Sous le ciel de Paris)
by hikihitomai | 2011-07-21 23:58 | 生き物
デジカメプリント その2
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柏市布施 利根川の土手


先日、思いつきでデジカメ写真をプリントしたら、いくつか気がついたことがある。
ひとつは前回も書いたとおり、PCのモニタで見るよりプリント物の方が美しく見えること。

光の加減が綺麗に描写されていたりすると、
カメラのウデが上がったのではないかとの錯覚に陥る。
誰の言葉だか忘れたけれど、
「写真は被写体を撮るのではなく、光を描写するものだ」
そんな言葉が脳裏をよぎったりもする。

錯覚はともかく、気がついたことは良いことばかりではない。
縦横比2:3で撮影した画像をLサイズ(89×127ミリ)でプリントすると
画面の端がカットされてしまう。
縦横比が異なるのだから仕方がないとはいえ、
手ブレと格闘しながら頑張って画面の隅に納めたものが
アッサリ切られてしまうのは喜ばしいことではない。

W6切り(203×305ミリ)なら、ほぼ2:3なんだけどね。
そんな大きなプリントに耐えられる写真が撮影できていないのが残念。

小さなLサイズであっても、
ノイズが目立ってプリントに耐えられない写真もあった。
Lサイズのスナップならコンデジ画質で十分だと言われるが、
それが当てはまらないケースもあるようだ。

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ゴンチチ(GONTITI)/ 放課後の音楽室
by hikihitomai | 2011-07-19 23:04 | 物見遊山
トンボ
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あけぼの山農業公園で撮影






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キース・ジャレット(Keith Jarrett)/ On green dolphin street
2:01あたりから、変なおじさんの本領発揮。
住宅事情が許す限り大きな音量で音楽を聴くのは爽快なのだが、
キース・ジャレットの唸り声は、
ピアノを相手に「やっちゃってる」声にしか聞こえない。
そういう声が大音量でご家庭内に鳴り響くのは、なんというか。

ピアノとやっちゃう奏者の代表格はグレン・グールドだけれど、
キース・ジャレットの声は、グールドの声とは本質的に違うような気がする。
グールドはピアノと共に昇天するのに対し、
キース・ジャレットはひとりよがりな傾向がある。。。
考え過ぎか。
by hikihitomai | 2011-07-18 23:44 | 生き物
白昼堂々
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通常「白昼堂々」と形容されるのは銀行強盗や現金輸送車の襲撃である。
しかし、日比谷公園では事情が異なる。
木陰のベンチで、男女が白昼堂々とセックスをしていた。

被写体を求めてカメラ片手に歩いていたら、遠目に何やらオカシナものを発見。
ベンチに座った男女の位置関係が変。
向かい合わせに座っているように見えた。
近づくにつれ、ベンチに座った男に女性がまたがっているのがわかった。

長いスカートだったから結合部分は見えなかったけれど、
ハバカリもなく、女性はあえいでいた。
男女ともに20代半ば、といったところ。

世間では放射性物質による農産物の汚染が広がりをみせており、
健康被害が懸念される中、
日々の生活は節電節電で暑苦しくて仕方がないし、
世界に目を転ずれば、
ユーロ不安で円高が進んでいるというのに
公園のベンチで白昼堂々とセックスをするなんて。
うらやましいったら、ありゃしない。

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ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)/ Maneater
歌いだしの部分(0:43-0:45)が「オメコ舐めたい」に聞こえる、という「空耳」があった。
落ち着いて聞くと、そんな風には聞こえないんだけど。。。
by hikihitomai | 2011-07-17 22:06 | 物見遊山
ヘレンメリル宮殿のバナナ
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柏駅東口、"Disk Union"
レコードジャケットにアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)のバナナをあしらったのが
ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)のデビュー作で、
"The Velvet Underground and Nico"。
1954年、クリフォード・ブラウン(Clifford Brown)と共演したヘレン・メリル(Helen Merrill)。
それとキング・クリムゾン(King Crimson)の「クリムゾン・キングの宮殿」。
もうひとつは何だろうか?

※8/21追記
 もうひとつは、エリック・クラプトン(デレク・アンド・ドミノス)の「レイラ」でした。

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ヘレン・メリル(Helen Merrill)/ You'd be so nice to come home to
by hikihitomai | 2011-07-16 22:57 | 物見遊山
アタシのオトコ
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「うちのダンナは、アタシが好きになったオトコだから、
 外でオンナをつくったとしても、必ずアタシのもとに帰ってくる」

生前、うちのおくさんが友人に語った言葉である。
ダンナが浮気をしたらどうするか、という女どうしの会話の中で、
うちのおくさんはキッパリと言い切ったそうである。
思い出話として、葬儀のときその友人から聞かされた。

うちのおくさんにしては気が利いたセリフであり、
私たち夫婦の関係を的確に表現している。
レトリックを弄するタイプではなかったから、
ふだん思っていたことをそのまま言葉にしただけだろう。

そんなオンナだから、一度死んだくらいでは
私に自由を与えるはずがない。
嫉妬深いのである。

先般、取引先のOBから再婚をすすめられた件も、
たとえ私がその気になったとしても、
死んだうちのおくさんが許してくれないだろう。
決して越えることのできない高い山なのである。

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山崎まさよし/ 僕はここにいる
by hikihitomai | 2011-07-12 23:56 | 生き物